荒野、爆破、廃工場ロケでサポートサービスNo.1を目指す会社のブログ

初めてのロケから10年。

気がつけば、初めて弊社採石場でロケを行ってから10年が経ちます。

と言っても、毎日ロケをしているわけでもなく、「ロケ地専門」としているわけではございません。

本来の目的は建設資材である砂利や砂を採掘するためであり、もっとわかりやすく言うと「コンクリートの原料として砂利や砂を採掘し販売をするため」にここで事業を行っております。

ロケ地である常陸大宮市小場で採掘をはじめて30年になります。

今は亡き、当時の社長(創業者で15年前に他界)もこの地でロケが行われているなんて想像もつかなかったことでしょう。

初めてのロケに見えたお客様は都内に通う映画サークルの大学生でした。
 知人の紹介がそもそものきっかけ。

その大学生が卒業、就職した大手映画製作会社で弊社ロケ地の存在が牛歩のごとく広まっていったことで、ロケサポートサービスが自然発生的に誕生しました。

弊社ロケ地のある茨城県は2011年(平成23年)3月、東日本大震災で被災しました。
幸い、ロケ地の地盤は岩盤で、採石スタッフも会社も最小のダメージで済みました。
その後、震災の影響か、ロケはめっきり減少しました。

しかし、都内からも日帰りできる好立地。ロケ地誘致に余念のない茨城県の後押しもあり、再びロケが活発化し、今日に至ります。
 
私達は"砂利屋"とよばれる採石業のプロです。
 映画制作はできません。
 
ただ、ロケ地の提供はもちろん、撮影のお手伝いの末、完成した作品を拝見すると採石業では味わうことのできない感動を得られるとうことを覚えました。

"ささやかだけど映像作品に携われた。この作品には僕の想いも込められているんだ"

大変おこがましい限りですが、
 もしかすると、この感動のためにロケサポートサービスが誕生し、これまで実績を重ねることができたのかと思います。


30年前、いや10年前でも想像できなかったこの仕事。

これから先も、
 我々が気づかない新たな仕事があるのかもしれない。

何ができるか、まだわからないけど、
 まずは、弊社ロケ地を訪れ、映像作品で世界の人々に感動を生むお手伝いを全力でサポートしていきたいと思います。


"一生懸命な人を、一生懸命応援する。"

個人的に好きな大谷晋二郎選手(プロレスラー ZERO-1代表)の言葉をお借りして、
 今後もこの想いを持ち続けたいと思います。

 


株式会社 松井建設
ロケサポートサービス
マネジャー 松井 祐一郎

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コメント: 2
  • #1

    sex telefony (金曜日, 03 11月 2017 20:24)

    nosówka

  • #2

    wróżki (金曜日, 17 11月 2017 22:55)

    wywłaszczyć

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